夕方閣議で陛下にご負担 官房長官「宮内庁と相談して対応したい」(産経新聞)

 平野博文官房長官は4日の記者会見で、夕方の閣議開催によって天皇陛下の夜間のご執務が相次いでいることについて「天皇陛下のご負担にならないように宮内庁と十分相談をして対応したい」と述べ、閣議開催の時間に配慮する考えを示した。

 平野氏は「国会の日程で(夕方の閣議開催が)やむを得ない場合はご理解をいただかなければならない部分もあるかもしれないが、極力ご負担のならないようにしたい」と語った。

 政府は1月18日の通常国会召集後、鳩山由紀夫首相や閣僚の答弁準備の時間確保のため、夕方に閣議を3回開いた。平野氏は陛下の執務時間に影響を与えることは「本来の趣旨ではない」と釈明した。

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